フランス、或いはベルギーのアンティークのおそらく20世紀初頭の祭壇用の十字架のイエス・キリストの彫像。木/十字架に杭打たれた、金属製のイエスキリストのイコンです。清廉で高潔な人生を物語るイエスの細い身体。尊く偉大な唯一無二の生命を人類が犯す様々な罪を贖う為に捧げてくださった姿。木色は明るく、艶があり、美しい杢目も見られます。台座はすべすべと滑らかに表面を磨かれ、面取りもされています。個人的主観ですがパインやマホガニー、ローズウッド等のように見えます。少し手前(前倒し)に傾がっており後側から見ると、右向きにも若干傾がっております。200g以下と軽めで持ち運び易く飾り易いサイズ感ですイエスの身体の背側は空洞。十字を重ねたシンプルな木枠に身体が載せられ両腕と足首を釘で打ち込まれています金属は、その色や質感から真鍮、銅等かと想像致します。素人計測の為以下の誤差をご容赦くださいm(_ _)m高さ:31.2㎝横幅最大:10.7㎝(十字架の横木)ブロンズのキリスト:縦6.3㎝ x 横5.6㎝ 台座: 横9.1㎝ x 奥行き4.8㎝ 板の厚み:約6㍉ 重さ:197g飾る際のご参考になればと1つ手前に出品しているベルギーのブルージュのボビン編みのリネンレースドイリーを下に敷いてみております。1つ手前で出品中です。華美な装飾性は有りませんがマテリアルのシンプルな美しさが心に沁み入り、心を落ち着かせます。いつも持ち主に語り掛けてくれるような心を強くしてくださる十字架です✝
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