記録では350年前にイギリスの人形劇、『パンチ・アンド・ジュディ(Punch and Judy)』このガス式ライターはおよそ200年前ほどのものと思われます。『パンチ・アンド・ジュディのミスター・パンチが繰り広げるドタバタ劇の主人公を真鍮製の像にして、昔のパブでのガスライターとして使用した非常に珍しいもの。ロンドンには19世紀初頭からガス灯が街灯として取り付けられるようになりました。口にくわえるパイプからガスが灯り、客の喫煙のための火をつけました。パイプは管になっていて、ガスボンベへとつながっていました。製造は数百年前のものだと思われます。1997年の10月に行われたロンドン、サウスケンジントンのオークション会社「CHRISTIES」の「The Lost Street Museum」というオークションで手に入れたものです。同社の当時のカタログに記載された写真を資料として写真を上げておきました。 高さ17センチ 重さ500グラム 素材 真ちゅう
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